Paul Reed Smith の廉価版ラインナップ「SEシリーズ」から、同シリーズ初となるスルーネック構造のエレキベース PRS SE Kingfisher 及び PRS SE Kestrel が発売されました!いずれも アメリカ合衆国メリーランド州にある PRS ファクトリーで設計され、それぞれハムバッカー/シングルコイル搭載と対照的なモデルとなっています。
PRS SE Kingfisher はスワンプアッシュボディ、24フレット、ハムバッカー搭載のパッシブ・タイプのエレキベース。
パンチの効いたサウンドが特徴。
Kingfisher の名前の由来は「カワセミ」という鳥からだそうです。
オールドロック的なサウンドからファンキーなスラップにも対応できそうなモデルですね。
カラーリングはナチュラル、スカーレットレッド、トータスシェルの3色がラインナップ。
PRS SE Kestrel はアルダーボディ、メイプル/ウォルナットのスルーネック構造、Hipshot 製ブリッジ&ペグを搭載、バードインレイなど PRS らしいだわりのスペックながらコストパフォーマンスに優れたエレキベース。ピックアップにはパッシブ・JB・タイプのシングルコイルを搭載したジャズベース・ライクな仕上がりに。こちらもパッシブ・タイプとなっています。
Kestrel という名前は、チョウゲンボウという「ハヤブサ」の一種の鳥が由来となっています。
ジャコパストリアス風フレーズなど、ロックはもちろんのことジャズやブルースに対応できそうなベースですね。
カラーリングはブラック、メタリックレッド、サンバーストの3色がラインナップされています。
いかがでしょうか。PRS SE ということで、2本のベース共にベース初心者から中級者が本格的にステージで使うのにも対応できるクオリティのモデルだと思います。PRE SE は、エレキギターのクオリティも侮れないものがありますので、是非チェックしてみて下さい。
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