Queen – You’re My Best Friend (Official Video)
4thアルバム「オペラ座の夜」に収録されたジョンのオリジナル曲。ジョン作曲の楽曲としては始めてシングルカットされ、イギリスのシングルチャートで最高7位を記録するヒットとなりました。ポール・マッカートニーを髣髴とさせる、中音域を多用したベースラインが印象的です。
83年にはバンドは活動休止期間を設け、メンバー各自ソロ活動を行います。ジョンも、シン・リジィのスコット・ゴーハムらと「MAN FRIDAY and JIVE JUNIOUR」名義でシングル「Picking Up Sounds」をリリースしますが、商業的な成功にはいたりませんでした。
翌84年にクイーンは再始動し、ジョン作曲の「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」が世界数カ国でチャート1位を記録するヒット作品となります。86年には12thアルバム「カインド・オブ・マジック」をリリースし、ヨーロッパツアーを行いますが、このツアーがクイーンのメンバー4人揃っての最後のツアーとなってしまいます。
Queen – I Want To Break Free (Official Video)
「ブレイク・フリー(自由への旅立ち)」のPV。この楽曲は、南米やアフリカなど当時圧政下に置かれ苦しんでいた人々の間では「自由へのシンボルとしての曲」と位置づけられ注目を集めました。
Queen, Elton John & Axl Rose – Bohemian Rhapsody (Freddie Mercury Tribute Concert)
92年に行われたフレディー・マーキュリー追悼コンサートのライブ映像。クイーンのメンバーとイギリスのシンガー「エルトン・ジョン」とガンズ・アンド・ローゼスのボーカリスト「アクセル・ローズ」により「ボヘミアン・ラプソディ」が演奏されています。
Queen – Another One Bites The Dust (Live)
ジョン作曲の「地獄へ道づれ」のライブ映像。この楽曲は、ファンクやディスコなどのジャンルに分類されるノリを持った楽曲で、ジョンのベーシストとしての懐の深さをうかがうことができます。ちなみにこの楽曲のベースラインは、ファンクバンド「シック」のグッドタイムスという楽曲から発想を得たといわれています。