PRS SE から初のエレキベース Kingfisher/Kestrel 2つがリリース!
Paul Reed Smith の廉価版ラインナップ「SEシリーズ」から、同シリーズ初となるスルーネック構造のエレキベース PRS SE Kingfisher 及び PRS SE Kestrel が発売されました!いずれも アメリカ合衆国メリーランド州にある PRS ファクトリーで設計され、それぞれハムバッカー/シングルコイル搭載と対照的なモデルとなっています。
PRS SE Kingfisher
PRS SE Kingfisher はスワンプアッシュボディ、24フレット、ハムバッカー搭載のパッシブ・タイプのエレキベース。
パンチの効いたサウンドが特徴。
Kingfisher の名前の由来は「カワセミ」という鳥からだそうです。
- ボディ:スワンプアッシュ
- ネック:5プライ メイプル/ウォルナット スルーネック
- 指板:ローズウッド
- フレット:24F、34インチスケール
- ピックアップ:SE 4B ʻHʼ Treble、SE 4B ʻHʼ Bass
- コントロール:2ボリューム、1トーン
- ブリッジ:Hipshot TransTone
- チューナー:Hipshot HB6
- 弦:45-105
オールドロック的なサウンドからファンキーなスラップにも対応できそうなモデルですね。
カラーリングはナチュラル、スカーレットレッド、トータスシェルの3色がラインナップ。
PRS SE Kestrel
PRS SE Kestrel はアルダーボディ、メイプル/ウォルナットのスルーネック構造、Hipshot 製ブリッジ&ペグを搭載、バードインレイなど PRS らしいだわりのスペックながらコストパフォーマンスに優れたエレキベース。ピックアップにはパッシブ・JB・タイプのシングルコイルを搭載したジャズベース・ライクな仕上がりに。こちらもパッシブ・タイプとなっています。
Kestrel という名前は、チョウゲンボウという「ハヤブサ」の一種の鳥が由来となっています。
- ボディ:アルダー
- ネック:5プライ メイプル/ウォルナット スルーネック
- 指板:ローズウッド
- フレット:22F、34インチスケール
- ピックアップ:SE4B PRS Designed Singlecoil
- コントロール:2ボリューム、1トーン
- ブリッジ:Hipshot TransTone
- チューナー:Hipshot HB6
- 弦:45-105
ジャコパストリアス風フレーズなど、ロックはもちろんのことジャズやブルースに対応できそうなベースですね。
カラーリングはブラック、メタリックレッド、サンバーストの3色がラインナップされています。
いかがでしょうか。PRS SE ということで、2本のベース共にベース初心者から中級者が本格的にステージで使うのにも対応できるクオリティのモデルだと思います。PRE SE は、エレキギターのクオリティも侮れないものがありますので、是非チェックしてみて下さい。
- PRS SE Custom24 をギター博士が弾いてみた! - エレキギター博士
- [最終更新日]2017/11/30