ギブソンのエレキベースは、同社のエレキギターの多彩なラインナップに比べて2種類と、少々寂しい感じがあります。しかしその2本のエレキベースは名だたるベーシストに愛用されてきた歴史に燦然と輝くベースでもあります。
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サンダーバードは豊かな低音とルックスからロック系のミュージシャンに愛されてきた。無骨で不器用なほど太く荒々しいサウンドであり、演奏時のバランスも安定しないため、スラップや速弾きに向いているとは決して言えない。しかし...
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ギブソンが最初に世に出したエレキベース。それがEBシリーズになります。60年代から70年代にかけて販売されていたEBシリーズとは全く異なった形で2010年代に入って再登場しています。
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ギブソンSGと言えば、ほとんどの方がエレキギターをイメージするのではないでしょうか?しかし、ギブソンはエレキベースにもこのSGシェイプを採用しています。SGベースでしか出すことのできない独特のサウンドを持っています。
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ギターと比較すると、あまり認知度は高くはないレスポール・ベースですが、その完成度は非常に高く、多くのベーシストの間で評価され続けています。また一言で「レスポール・ベース」と言っても時代に合わせてさまざまな形に変化し続けています。