エレキベース初心者のための入門サイト

ベース > エレキベース・メーカーの種類 > フェンダーのエレキベース > フェンダー・ジャパンのプレシジョンベース

フェンダー・ジャパンのプレシジョンベース

fender-japan-precision-bass1

フェンダーUSAとフェンダージャパン…定番モデルの1つであるプレシジョンベースの場合は見た目にはほとんど違いがありません。
そのため、価格の安いフェンダージャパンは単なる廉価モデルと考えている方も多いのではないでしょうか?たしかにそんな一面を持っていることは確かです。

しかし、本当にそれだけなのでしょうか?
近年、日本製のエレキベースは世界中から高い評価を集めるようになってきています。ムーンやアトランシア、アトリエZ、ESPなど、エレキベースという楽器を生み出したアメリカでも日本製のものをチョイスするベーシストが多くなってきています。
そんな中、日本で製造されるフェンダー…つまりフェンダージャパンへの注目も高まっています。

それではそんなフェンダージャパンのプレシジョンベースの魅力に迫ってみましょう。

フェンダージャパン・プレシジョンベースの特徴

まずはフェンダージャパン・プレシジョンベースの特徴からその魅力に迫ってみましょう。

日本製ならではの精度の高さ

fender-japan-precision-bass

ピックアップから音をひろうエレキベースの場合、あまり木部についてはこだわらない、という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ピックアップも結局は弦の振動をひろい、出力しています。その弦の振動がボディやネックといった木部によって大きな影響を受けることになります。

プレシジョンベースの場合、ネックとボディをボルトによって接合していますので、それほど高い精度で加工しなくても楽器としての形、強度を十分に保つことは可能です。
しかし、ハイクオリティなエレキベースに求められるチューニングの安定性やネックからボディへのスムーズな振動の伝達を考えれば、より高い精度で加工されたパーツ同士をタイトに接合する必要があります。

フェンダージャパンのプレシジョンベースは、低価格帯のモデルであっても、非常に高い精度でそれぞれのパーツを加工し、組み上げられています。古くから木と親しみ、さまざまな形に加工し続けてきた私たち日本人の技術はギター制作にも活かされているのです。

この加工精度の高さから、サドウスキーグレッチなど、ギターやベースの製造拠点の一部を日本に移したというアメリカメーカーも少なくありません。
フェンダージャパンも、見た目は同じフェンダーであっても、日本製ならではの精度の高さから、高い人気を集め続けているのです。

初心者から上級者まで幅広いプレイヤーをカバー

フェンダージャパンのもう一つの魅力はラインナップの幅広さです。フェンダーUSAにもさまざまなモデルのラインナップが用意されていますが、初心者の方がいきなり手にするには少し価格が高すぎると思いませんか?
フェンダージャパンでは、これからはじめてベースを手にしよう、という方でも手軽に購入することのできる価格帯のプレシジョンベースも用意されています。

それと同時にトッププロの演奏を十分にサポートすることのできるハイグレードなモデルも用意されていますので、あらゆるプレイヤーがベース選びの選択肢としてフェンダージャパンを選ぶことができるのです。

フェンダージャパン・プレシジョンベースのラインナップ

どのようなモデルがフェンダージャパンには用意されているのでしょう?その一部をご紹介してみたいと思います。

Classic 50s P Bass

classic-50s-p-bass

バスウッドボディ、メイプル指板オンリー、スリム”C”シェイプネック、57年スタイルのプレシジョンベースです。
USA製アルニコマグネット・ピックアップ搭載の「Classic 50s P Bass USA Pickups」が派生モデルとして存在します。

Classic 50s P Bassを…
Aアマゾンで探す R楽天で探す YYahoo!ショッピングで探す 石橋楽器で探す

Classic 60s P Bass

classic-70s-p-bass

バスウッドボディ、ローズウッド指板オンリー、スリム”C”シェイプネック、62年スタイルのプレシジョンベースです。
USA製アルニコマグネット・ピックアップ搭載の「Classic 60s P Bass USA Pickups」及び左利き用が派生モデルとして存在します。指板材とカラーリングに「Classic 50s P Bass」との大きな違いが出ています。

Classic 60s P Bassを…
Aアマゾンで探す R楽天で探す YYahoo!ショッピングで探す 石橋楽器で探す

Classic 70s P Bass

アルダーボディを採用した70年スタイルのモデルです。

Classic 70s P Bassを…
Aアマゾンで探す R楽天で探す YYahoo!ショッピングで探す 石橋楽器で探す

フェンダー・ジャパン時代のモデル

PB-STD

フェンダージャパン PB-STD プレシジョンベースのラインナップの中でももっともコストパフォーマンスに重点を置いたモデルです。バスウッドボディを採用することによって、低価格でありながらプレシジョンベースならではの芯の詰まったベースサウンドを生み出してくれます。 初心者向けモデルではありますが、中級者以上のベーシストにとっても十分に魅力的な楽器に仕上がっています。

PB57/PB57−US

pb57 左3本:PB57、右2本:PB57−US プレシジョンベースのスペックがほぼ完成した1957年当時のモデルを再現しているのがPB57です。見た目や基本スペックは当時のままですが、ボディ材にはバスウッドを採用し、低価格でありながら高品質なサウンドを実現しています。非常に素直なプレシジョンベースサウンドを出力してくれますので、さまざまなジャンルにマッチしてくれるでしょう。 PB57−USは、通常のPB57にアルダーボディとUSA製ピックアップを使用することによって、よりヴィンテージライクなサウンドを楽しむことのできるモデルです。 ヴィンテージ系プレシジョンベースのサウンドを楽しみたいのであれば、この一本です。

PB62/PB62−US

Fender Japan Precision Bass PB62 PB62 は、非常に人気の高い60年代前半モデルのスペックを再現したモデルになります。50年代のモデルよりもより幅広いレンジのサウンドを特徴としています。 また、ボディカラーも豊富で、指板にもローズ材が採用されていることから同じプレシジョンベースでもPB57とはまったく違った印象を与えられます。 PB62−US は、PB62にUSA製のヴィンテージ系ピックアップを搭載したモデルです。非常にヴィンテージとして人気の高い年代のモデルを忠実に再現していますので、多くの方がイメージするプレシジョンベースサウンドを出力することができるでしょう。

PB62/VSP

pb62-vsp 通常のPB62にヴィンテージプレシジョンベースと同様のラッカーフィニッシュを採用することによって、ルックス、鳴りの両面でリアルなヴィンテージレプリカを目指したモデルです。 現在、フェンダージャパンのプレシジョンベースの中でもフラッグシップモデルと言える存在です。

PB70

pb70 1970年代のプレシジョンベースを再現したモデルがPB70です。セックスピストルズのシド・ヴィシャスが使用していたホワイトボディにブラックピックガードモデルもラインナップされており、非常に高い人気を集めています。 ボディ材にアッシュを採用したPB70/ASHも用意されており、50年代、60年代のモデルとは異なる硬質で抜けの良いサウンドを楽しむことができる一本に仕上がっています。

OPB51

opb51 1951年に登場したオリジナルプレシジョンベースを復刻したモデルです。現在のプレシジョンベースとは全くことなるルックス、サウンドとなっています。 普通のプレシジョンベースでは飽き足らないという方は一度手にとってみてはいかがですか?

フェンダージャパンのプレシジョンベースには国産ならではの魅力がぎっしりと詰まっています。あなたも一度手にしてみませんか?

フェンダー・ジャパンのプレシジョンベースを…